「亀のたーちゃん」

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071124
“絵日記”と言いつつ、軽く1ヶ月以上すっとばしてしまった‥。
スケッチの一枚も描けないほど仕事が忙しかったという
景気の良い理由があったわけではなく、まあそこそこ忙しくはあっても
つまりは「‥ま、いっか~」で先延ばしにする悪い癖が出たと、
恥ずかしながらそういうことだ。
それといくつかあった手持ちのスケッチブックが終わったので
アルシュ紙のブロックを購入したのだが、この素晴らしい紙に内心びびっていた、
というのもちょっとあるかも‥。


で、亀のたーちゃんだが、いわゆるミドリガメ(アカミミガメ)で夏に娘が買ってきた。
娘は小さい頃からとにかく生き物が好きで、小学校の頃は
めだか、かぶとむし、すずむし、みどりがめ、ハムスター、そして犬と一通り飼った。
小学校のバザーで5匹50円で買っためだかは、卵を捕って別容器で孵化させ5年間飼い続けた。
ハムスターはお店で買ったこともあるが、
体育館に箱に入れられて捨てられていたのを拾って来た事もある。
ミドリガメは毎年のようにおこづかいで買っていた。
というのはどうしても越冬後に死んでしまうのである。
亀のお墓はけっこう作った気がする。
しかし、毎年別のカメを見ていると、体長わずか5cm前後の生き物ながら
一匹一匹個性があることに気づいた。
脱走癖のあるカメ、警戒心が強く隠れてばかりのカメ、
餌を与える時手をたたくとノコノコ出てくるカメ‥実に様々。
娘は部活が終わって受験勉強一色にならざるを得ない時、
私のためとか言いつつも本当は自分が少し息抜きをしたかったのだろう。
シロとたーちゃんの世話だけは実にまめである。
しばし毎日のように「たーちゃんの絵はできたのか」と聞いて来たが
その内あきらめたようだった。
今日「どう?」と見せたら、
「たーちゃんはこんなに人相悪くない!たーちゃんの“人格”が疑われる、もっとかわいく描いて!」とまくしたてた。そんなこと言ったってー、こーゆー顔だものぉー、、、。

<ARCHES Bloc(rough) 24×32cm>

「電話ボックス&ポストのある風景」

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071013
実は先週の土曜日に描いたもの。
ただ、「もうちょっと手を入れて‥」の、その一筆がなかなか持てなかった、、。
例のごとく長野美術専門学校の社会人クラスの皆さんが描いているところに
ちゃっかりお邪魔して描いた。
長野駅の近くだが若干でも駅より西側になると人通りはかなり少なくなる。
トヨタビル「プリズム」の前面歩道の一角にある休憩コーナー。
今は探そうにもなかなかすぐには見つからない電話ボックスが、
ぽってりしたかわいいポストと共にのんびりたたずんでいる。

まだ木々は緑をたたえていたが、
木陰にじっとしているとじわじわ冷える~っという感じで、
秋は一気にやってくるのだなと思った。
「もたもたしてたら街路樹紅葉しちゃうよねー」そう言いつつ8日も後れてアップします。

<F0スケッチブック>

「妙高山」

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070921
今週になってやっと秋らしくしのぎやすい気温になったが、
先週までは残暑が酷しかった。
その酷暑の中、今パース製作中の物件が建つ場所に赴いた。
新潟県との県境に近い信濃町。
設計された方は冬の豪雪に色々配慮されているが、
完成予想図にももちろんそれが反映されていなければならない。
回りの植栽も雪かきに邪魔になるので立ち木などは配置しないとのことだったし。
信濃町と聞けば有名な小林一茶の生誕地‥ということは知っていても、
いざこの建物がこの向きで建った時、周りの風景はどうなのだろう‥と思いを巡らすと、
気持ちは現地に飛んで行ってしまう。
出来る限りは現地を確認してパースを描きたいと思っている。
その場に実際に立ち、風や光を感じることは私にとってはとても大切なことだ。

現地を見ての帰り道、せっかく久々に北信五岳の美しい姿を眺めたので
何かスケッチしたいと思い、農道脇に車を止めて振り向いて妙高を鉛筆で描いた。
が、暑さに耐え切れずその場はそこまでにし、後に色をつけた。
水蒸気のような雲が山頂にへばりついているような蒸し暑さだったが、
手前の田んぼは既に黄金色、道の脇にはすすきの穂が風になびいてたりもする。
確かに秋なんだけど、、、暑かったなあ。

<F0スケッチブック>

「またまた街の風景」

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070909
モデリングが続くと、白黒の図面とパソコンだけの世界で、
それも狭い仕事場でとなると、段々息苦しくなってくる。
私だけだろうか、、、いやいや著名な某パース屋さんは「大嫌いなモデリング」と堂々と言っていたし‥。
まあしかし、以前はこれほど苦痛ではなかった気がしてならない。
思い当たる原因はある。眼の疲れである。
パソコンを使っているとかなり眼を酷使する。
子供の頃から眼が良かった私は、「眼医者さんにはどういう時行くのだろう?」と思っていたくらい、
目に関するトラブルがなかった。が、もういけない。

今日は仕事関係の用事を済ます目的で外出したその足で、
友人がスケッチしている場所に寄って、そこで黒いステキな看板のある
(エスニックな工芸品のお店で、2階は雰囲気の良いギャラリーになっている)
友人お気に入りの風景をスケッチした。
時間がなかったので、はがきより一回り大きい程度のスケッチブックに描いた。
2時間程度だが、久しぶりに友人とおしゃべりしながらで、とても楽しかった。
リフレッシュしました。

<F0スケッチブック>

「街の風景」

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070819-1
土曜日に続いて日曜日もいそいそと折り畳み椅子を持って友人と柳原神社へ。
90度位置を北にふって、以前かき氷を買ったお店とその周辺をスケッチすることにした。
隣は地方銀行の大きな本店建物がある。
しかし木陰ってなんて快適なんだろう。
この間にも進めておきたい仕事や片付けたい懸案事項は山とはなくても丘くらいはあって、
実はいつも頭の片隅にあるのだが、それが描き出してしまうと全て忘れて集中できる。
これは現実逃避だろうか‥、そんなことも思いながら蝉時雨の中で手だけを動かしていた。
この機会を作ってくれた友人にはほんとに感謝だ。
「ガソリン撒き散らしてうろうろスケッチの場所探して、結局見つからないんだから。
まったくバカみたいだね。」と自嘲していたら、
「無駄なことなんて何もないんですよ。今日ここに居るためには必要なことだったんだから。」
と、諭された。少しだけ年の離れた友人。
実は大学の先輩で、同窓会活動で知り合った、人生の師匠のような人。
「無駄なことはなにもない‥」いつまでも胸の中で繰り返した。

<F8スケッチブック maruman>

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