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父が亡くなり、49日が過ぎ、来週28日で2カ月目。
まだ、たった2カ月しか過ぎてないのか…という気持ちです。
母の時は私にはあまりに突然で、かなりうろたえ、何日経っても喪失感から涙を流してました。
が、91歳で見送った父に関しては、70歳を過ぎてから何度も大病をし、
「今生の別れかもしれない」と覚悟をきめたことも1・2度あり、
落ち着いて受け入れることができたのかもしれません。
人はいつか死ぬものですし。
母が亡くなったあとの2年と半年は、父もデイサービスなどで充分自分の余生を楽しんでいたようだったし、
孫・ひ孫皆健康にすくすく育ち、何も心配事なく楽しく穏やかな日常を送るなかでのフェードアウトは、
見事だったとも思っています。
そうですね、私にとってもたぶん父にとっても最高のお別れだったと思います。
おおげさなことが嫌いな人でしたし、
母が倒れているのを一番最初に発見した私の動揺を一番気づかっていたのは父かも知れません。
だからデイサービスに上機嫌で出掛け、お昼もおやつもいただき、
そしてそこで意識を失くしたそうですが、
私たちの前でなかったことが、そんなことを私に思わせました。
最後は日赤のICUで私たち兄弟3人で2時間ほど語りかけ、看取りました。
穏やかな顔のまま旅立ちました。

父の葬儀はそんなわけで涙半分笑い半分でした。
私自身その日提出締め切りを2件抱えていたことに頭がいっぱい状態でしたが、
葬儀には仕事仲間が皆で来てくれて花輪を出して下さったり、
友人らも新聞おくやみ欄見て来てくれたり、
父の死を悲しいとは受け止めておらず、良い往生だったとほっとさえしていた私ですが、
花輪やお焼香にきてくれた人たちの姿を見るにつけ大号泣してしまいました。
今になって思い出しても涙が出ます。
その感謝の気持ちだけはここに書いておきたいと思っていましたが、
なかなか向き合えず今日になってしまいました。
ありがとうございました。

友人の家の庭の石榴、毎年貰っては描いています。先月末に描いたものです。