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0520-2
ずいぶんと前回更新から時間が経ってしまいました(汗、汗、大汗~!)。
前回更新後、山下先生からもメールをいただきました。
今も変わらず熱く、すでに色々取り組まれていることを知り、
すっかり安心してしまいました。
またその一方で今後の復興に関して自分のような一個人に何が出来るのだろうか、
義援金を送ること、原発反対のデモが当地であれば参加すること、
そのくらいなものだ‥と無力感に思考停止…。
今だに何がどうなのか私の頭ではさっぱりわかりませんが、
原発を無意識に安易に許してしまった罪を、
2度と繰り返さないことを一国民として肝に命じたいと思います。

さて突然ヘタクソな静物画ですが、こちらを描いたいきさつは追々書きます。
というのは昨日、待ち焦がれたうれしい便りが届きましたので、
そのことを書きたいと思います。
それは仙台市で設計事務所を主宰されている安井妙子さんからの便りでした。
前回書いた『信州の快適な住まいを考える会』の活動の中で
10年近く前に初めてお会いし、以来私は安井先生とお呼びしています。
古民家を気密・断熱改修してそのまま冬も暖かく快適に暮らせる家にする、
ということを続けていらして、
今年の2月はついにサスティナブル住宅賞の「国土交通大臣賞」を受賞されました。
「62歳になってやっとこさ1等賞を頂くことに…」と謙遜されながらの
うれしい便りをいただいた直後の3・11東日本大震災。
仙台市の被害の大きさに電話もメールもはばかられ
3月末にようやく盛岡市の知人を介して先生がご無事であることを聞き、
私はひとまずはほっとした、という状態でした。
実は、震災直前の今年2月に安井先生は
「かやぶき民家を残す会ファンクラブ」なるものを作りました。
サポーター募集のお知らせに書かれた一節をご紹介すると

「わたくしは、今年80歳になった岩手県指定文化財村上家住宅のかやぶき5棟を
30年かけて守り抜いた当主 村上和子さんの支援をしており、
このファンクラブの会員第一号で事務局長です。
その村上さんが、自分の家だけでなく地域のかやぶきを保存しようと
昨年「かやぶき民家を残す会」をつくりました。
かやぶき屋根の維持には人手とお金がかかります。
ぜひ、みなさんサポーターになって日本の原風景を残すことに手を貸してください。

私は早速2月上旬に個人会員として年会費1万円を振り込みました。
震災で仙台の安井先生も心配でしたが
岩手県のこのかやぶき民家はどうなったのだろうか、とても心配でした。
昨日のお便りはまさにこのファンクラブの特典として謳った
ファンクラブ会報・第1号も同封されていました。
やはり余震も影響し、かなりの被害を受けたようです。
そして現在会員数が21名ということに愕然としました。
安井先生が声をかければあっという間に集まるだろうけど2百人集まっても2百万円、
それで維持ができるのかなあと心配していたのに(私個人の)予想をはるかに下回り、
その上この災害。
そこで、たまたまここを見て下さった方にも是非サポーターになっていただけたらと、
お願いします!。
  かやぶき民家を残す会ファンクラブ
  事務局長 安井妙子  安井妙子あとりえ内
  〒981-3132 宮城県仙台市泉区将監11丁目4-15
  TEL&FAX: 022-346-8631
  mail: yasui.taeko@beige.plala.or.jp
また、まずはもう少し詳しくをお知りになりたい方はご遠慮なく私にご連絡ください。
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