宮沢賢治の像

4月上旬に娘の大学入学式に出席するために岩手県まで行きました。
大学の構内にこの像があることはパンフレット等で知ってはいましたが
入学式の後、農学部の懇親会で敷地内にある資料館を
特別に見せていただけるということで案内されたその脇にひっそりとその像があって、
息を呑みました。
その時はあわただしかったので写真だけ撮り、後日像だけは写真をみながら描き、
まわりはなんとなくその時の印象で色をつけてみました。
ちなみに宮沢寛治さんの顔はこんなボーっとした感じではなく、
素朴で優しくたくましい良いお顔をされてます、念のため‥。
ここでこの像に見守られて6年間過すのだなあと改めて思いながら描いたわけです。
<MUSE KENAFPAPER SM(22.8×15.8cm)
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