記事タイトル「SAH会の3人の“Y”氏」

プロフィールにもあるが、1998年から2006年6月まで
「信州の快適な住まいを考える会(通称SAH会)」の事務局をお手伝いしていた。
年に1回、同じような住宅の研究会である
北海道の「北方圏住宅研究会」、東北の「すまいと環境 東北フォーラム」、
北陸の「北陸の快適な住まいを考える会」の4会が会場持ち回りで合同研究会を開く。
今年はSAH会が担当でちょうど1ヶ月前の5月23日・24日に長野市で行われた。
私は今は何もお手伝いしていないのだが、
今年は会も20期を迎え、記念すべき年の合同研究会でもあり、
山下会長は全員参加で盛り上げたいと願っていらしたのだと思う。
私にも“他会のメンバーの顔がわかる”からと
「受付を手伝ってくれませんか?」とお電話を下さった。
二つ返事でお引き受けした。
「北村、楽して太ったんじゃないか~?」とか、ひとしきりいじられながらも、
会のメンバーと話すのは楽しい。
他会の方々と久しぶりにお会いできたのもうれしかった。
何より、20周年の記念イベントには感動した。
20年前にこの会を立ち上げたのは奇しくも同じ頭文字の3人のY氏。
お歳はというと山下先生は60代、工務店社長の山田さん、もと商社マンの矢澤さんは共に70代。
どの会も会の活動の失速感を嘆くなか、
SAH会はパワーあふれ若い方もぐんぐん育っているように見えるが、
そこを支える大きな大地のような知恵袋のお3人だ。
20年前種を蒔いて下さったから20年後の今がある。
それこそ、20年前の3人のY氏にお礼を言うべきでしょう。
ここに載せたものは、ろくなお手伝いをすることもなく出席させていただいたお礼に、
今休止状態になっている会のホームページに
このストーリーをアプレットで載せたらどうかと思いつき、そのために作ったもの。
似顔絵を描く自信がなかったので
手元に残っていた皆さんの少し以前の写真をPhotoshopで加工した。
だいたい山下先生はいつもうつむき加減にお話になるので
そんな写真しか残ってなくて困ったが、
深く思索をめぐらす先生の雰囲気に合ってるかな?と、思う。
ちなみに、このアプレットをアップできるのは会のHP担当専任者が決まってからになるので、
まだ少し先になるモヨウ。
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