2021初春
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- 年賀状
コロナ禍の只中ですが、
“明けない夜はない”
と思います。
おととし新型コロナで大騒ぎになる前
『銃・病原菌・鉄』(ジャレド・ダイアモンド)という本に興味を持ち読んだのですが、
まさに人類の歴史は感染症との戦いであると知りました。
ウイルスとの闘いは福岡伸一氏の『生物と無生物の間』他2・3冊の著書を以前読んでいました。
そしてコロナ禍の中で『感染症の世界史』(石 弘之)を読んで、
人類と微生物の大昔からの関係そして闘争の歴史を再確認しました。
過去そして微生物のことを正しく知って、正しく恐れることが重要だと思います。
正体を正しく知らずにやみくもに怖がっては、その恐怖は倍増しますから。
いずれは収束するでしょうが、それがいつなのかはわかりません。
いつもは必ず一言でも年賀状に手書きで書くのですが、
今年はどなたにも今年の展望などを書くことが出来ませんでした。
たゆたえども沈まず
今年はそう肝に銘じて己と向き合って過ごそうと思います。
仕事はアフターコロナを見据えて動き出している感触があります。
ホームページ検索でご依頼くださる方も増えて、ありがたいことです。
色々な目に見えないご縁の末に
プロジェクトの一員としてその建築に関われることは、パース屋として何よりの喜びです。
今年も繋がったひとつひとつのご縁に感謝して、
一件一件の仕事を丁寧に、渾身の力でさせていただこうと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
コメント
コメント一覧 (4)
既に疲弊しきった業界に更なる要請は酷です!ですから、強制をともなわければ
効果も無いようなきがします。
中国や韓国の初動対応を評価するべきだったような気がします。
さほど影響がないようで、良かったですね!(^。^)
そうですね。そして我々アラカンに出来る事は自分の身をしっかり守ること、今出来ることを粛々と前に進めることだと思います。
益々のご活躍をお祈り申し上げます。(^。^)