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2013年09月

葡萄3種盛り

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0916-1
連休に入った14日に送られてきた葡萄、3種類でしょうか?、
見ため3色の葡萄。
毎年送っていただいてます、娘のおばあさまから。
私の母ではない、もうひとりのおばあさまです。
盛岡にいる娘へ送って下さるのはわかるのですが、
私にも同じように送って下さるんです。もう本当に感謝感謝です(泣)。
近所の農家さんから買い付けて、毎年いろいろな葡萄を送ってくれるのですが、
その度これは何という品種で、ということが書き添えられています。
が、今年は梱包ごと人に頼んでしまったので何が入っているかわからないとのことで、
電話で「赤いのが○○で、黒いのが…」と教わったのですが、
うろ覚えで思い出せません。

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今ネットで葡萄の種類を調べてビックリ。ナガノパープルと聞いていたのは
てっきり赤紫色の葡萄のことだろうと思っていましたが、見ため「巨峰」。
じゃあこの「ナガノパープル」と思っていた赤紫のは何?と見ていくと、
色と大きさ甘さなどの特徴から、たぶん「シナノスマイル」。
残りの緑色のはなんとかマスカットと言ってたから「シャインマスカット」です、たぶん。
ともかく連休でしたし、この素敵な色合い、今描かなくちゃ~で数時間で描きました。
果物ってそれとわかりやすいし、楽しく描けました。
ちなみに葡萄を載せたお皿は直径25cmの大皿です。
大きな房で、この3つの葡萄だけでも食べきるのは私ひとりでは大変。
ノブユキ(犬)は見向きもしないし。(お犬さまは食べたらいけません!)
でも、すっごくおいしい!。楽しみにいただくことにします。

<コットマンスケッチブック F4>

飯綱スケッチ

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8月末日飯綱にスケッチに行きました。
前に描いたキャベツ畑の、遠景の山がくっきり見えて感動しました。
戸隠連峰がくっきり眺められるのです。
手前のキャベツ畑は収穫がすっかり終わってトラクターの轍がくっきり。
「まずは」と、メモをするようなカンジでサムホール(SM)サイズに戸隠連峰を描きました。
その後どこを描こうかなぁと、
携帯ラジオぶら下げてスケッチブックと小さな椅子を持ってぶらぶら歩きまわりました。
ちょっと暑かったですねぇ、日差しがあるところはパス!とか、
ひとりでぶつぶつ言いながら歩き回り、
時間もないので適当な日陰で鉛筆スケッチしました。


0915-2
その後暇をみて写真を見ながら色付けしました。
飯綱らしい深い木立に囲まれた別荘らしき建物と
その向こうに広がるキャベツ畑や山裾、畑の蕎麦やトウモロコシ。
この建物にはさほど興味が持てず、どちらかというと
その向こう側にある景色をイメージできるような絵に仕上げたかったので
トラクターや軽トラをわざと入れました。
っていうかそれを描くのが一番楽しかったような。


上<スケッチブック SM>
下<コットマンスケッチブック F4>

『世界が食べられなくなる日』

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映画『世界が食べられなくなる日』を観に行ったのは、
この前、8月9日に友人から是非一緒に見てほしいと電話をもらい観た
『モンサントンの不自然な食べ物』があまりにショッキングで、
その続編として当日貰ったパンフレットに載っていたので
9月1日、是非観たいと思って吉田公民館(ノルテ長野)まで出掛けました。
このドキュメンタリーは本当に観て良かったと思いました。
世界を征服するには、金、エネルギー、そして種なのです。
本当に恐ろしいことがおきています。
世界で今起こっていること、
特に私は北米のトウモロコシを先祖代々綿々と栽培して来た人たちの現状に
胸が引き裂かれました。
トウモロコシは風媒花です。
遺伝子組み換えのトウモロコシが在来種のトウモロコシを駆逐してしまうのを、
そこに住む人達がどうやって阻むことができるというのでしょうか?。
警鐘を唱える科学者を公共機関から解雇するなどして
徹底的にモノを言えないようにする『多国籍企業モンサント』。
ネットでモンサントと検索すればたくさん情報が出てきます。
この二つのドキュメンタリー映画もたくさんの人が観てくれるといいと思います。
0914-2

「で、何のスケッチ???」ですが、この日この映画は「地球環境フォーラム長野」が主催して、
近隣で活動されている方々も見えていて色々ご紹介がありました。
そこでも、なすの種をとる活動とか農薬散布の現況とか、太陽光発電のあれこれなど、
私は全く知らなかったことをたくさん聞くことができたのですが、
そこに若い作務衣に頭に手ぬぐいの男性が紹介されて、
善光寺門前で「KOI-YAKI」を作って売っていると。
「こんなに大勢集まるとは思わず30個しか作って来てないが、
子供さん女性優先でお持ち帰り下さい」とのことで、いただいてきました。
実は私は以前にも食べたことあるのですが、
その時とってもおいしかったので、又食べたいとずっと思っていたんです。
なので「キャー、ラッキー!」と思ってしまいました(テヘペロ)。
タイ焼きと人形焼きの中間とでもいうか、
タイ焼き好きの若いまるちゃんに言わせると「ちっちゃい!」らしいですが、
私的にはこのサイズがおいしさのミソ。
そしてこの型がいいのですよ、裏と表、ちゃんと違うんですよ!。
藤田九衛門商店 KOI-YAKI「垂水(たるみ)」です。


<ほぼ日手帳にボールペン+色鉛筆>

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