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2014年01月

去年の絵

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0105

秋口に友人宅から貰ってきた石榴。
不作でほとんど生らなかったのに大きなのを一枝たおってくれた友人に感謝。
しつつも、もたもたしてしまいました…。
奥の花瓶というか一輪ざしのようなものは、能登で買ったタコ壺型の花入れ。
実際に非常に微妙な形なんです。
葉が干からびないように一応挿しておいたので絵に入れました。
それと、その時友人がはまっていた南木桂司の本がウチに1冊だけあったので、
私も20数年ぶりに読み返して、それも絵に入れてみました。


『ダイヤモンドダスト』、全く違うお話を読んだ様な気がしました。
結婚もしてない頃と二十歳を過ぎたこどもを持つ今とでは、こうも感じ方が違うのかと。
私は読書家ではないので、極たまにしか本は読みませんから、
たまに読むのでびっくりするのでしょうか?。
いやはや、自分にびっくりです。


<マルマンスケッチブック F2>

午年

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0101
本年もどうぞよろしくお願い致します。
今年の年賀状は岩手県の郷土玩具『ちゃぐちゃぐ馬っこ』を水彩で描きました。
家にあった木でできた小さな飾り物を見て描いたのですが、
実物よりずんぐりむっくりした感じになってしまいました。
が、自分のイメージ通りの「ちゃぐちゃぐ馬っこ」になったので、これで良しとしました。
なんとなしウチの娘に似ています。(娘、午年の年女)

そういえばこれは5年前、娘の受験で盛岡に行った折に帰りの駅の売店で買ったもの。
娘はその受験に失敗したと思い込んで、すでに泣いていて
「思い出すようなもの買わないでくれ」と言うのを、全く無視して買ったわけです。
結果合格でき、その後何度も盛岡には行ってますが、
「ちゃぐちゃぐ馬っこ」には特段執着はしていませんでした。

描きながらその5年前を思い出していました。あれからもう5年、早いものです。
娘は当然ながら今はもう私のサポートなしで、どんどん自分の人生を歩いています。
私もそろそろ娘なしの自分の人生を考えていかないといけませんね。
今年はもろもろ行動に移して、自分の世界を広げたいと思っています。
まずは秋に大学の先輩とスケッチ2人展をします
(詳細は近くなりましたらまた告知させていただきます)。
そしてお茶の稽古を再開できるといいなと。かたくるしくない、
仲間でする茶道の稽古です。
そして娘に教えられたら、ひとつ私の懸案事項の片がつく気がしています。

と、ここまではプライベート。

今年も、皆さまのお役にたてる建築パースを創っていけますように、
より精進してまいりたいと思います。
肩が凝るの、細かいものが見えずらいの等々、ぐだぐだ言わず、
一日でも長く天職と思っているこの仕事を続けていけるよう、頑張ります!。


<マルマンスケッチブック F2>

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