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2014年11月

『ふたりの写生展』を終えて

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先月29日から今月3日まで、
松代の喫茶ギャラリー象庵さんで開かせていただいた『ふたりの写生展』、
無事終了いたしました。
たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。

充実した6日間でした。久方ぶりにお会いできた方々と感動の再会!、
そんな場面の連続で、終わってしばらく呆けていたのもありますが、
終わった直後から仕事にかからないと完全ヤバイ状態でしたので、
フェイスブックの方にはぼちぼちアップしてたのですが、
ご報告が遅くなってしまいました(汗)。
いつもながら、すみません。。。
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喫茶ギャラリー象庵 入口案内看板
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たくさんのお花をいただきました。(ここに写ってないお花もあります。)
本当に感謝感激です。

なぜ長野でなく松代を選んだのか?と皆さんに聞かれましたが、私たちは「何かのついで、みたいに
他に寄れるところがあるといいね。」とつねづね話していて、
たとえば善光寺参りをして帰るとか、行楽のついでに寄れるようなギャラリーがいいなと思っていました。
そこに友人がたまたま取材で訪れたところが「象庵」さんで、
その場で電話をくれて、さっそく私が見に行き、道子さんも気に入って決めた次第です。
良いアンテナを持った友人に感謝ですね!。
結果は来て下さった方皆さん喜んでくださって、ここにして良かったなあと。
「最近松代に来てなかったけど、こんなに良い街だったんだね!。」って皆さん口ぐちに。
お天気にもまずます恵まれ、のべ来場者数は百数十人くらいでしたか。

山本道子さんとの出会いがなければ、たぶん私は自分が好きで描いていたスケッチを展示しようなどとは
努々考えなかったと思います。
なにせ、ここに載せるためだけのようなスケッチでしたから。


良いも悪いもなく、思ったように、自分の気持ちのままに綴ってきた絵です。
けれど、ふらりと寄って見て行かれた方々も、皆さん一様に「優しい絵だねぇ。」と言って、
良いもの見れたと喜んで帰っていかれて、正直驚きました。

道子さんも、「ふたりのスケッチのやり取りを展示するのだから、ありのままで」と
根気よくアドバイスしてくださり、
私に合わせた、絵画展に出すような作品ではないものを今回は展示して下さったので、
見てくださる方にも気楽で楽しめるものになったのだと思います。


本当にびっくりなのですが、作品も私と道子さん合わせて10数点お買い上げがありました。
ビギナーズラックと思いますが、これらお買い上げは全てが友人と親戚なので、
何だかもう文化祭とかフリマのノリっていう感じ?(爆)。
けれどとてもとても嬉しいことです。
私にとっては本当にどれも手塩にかけた愛しい作品ですから「お嫁に出す」気持ちでお渡ししましたが、
今まで自分のためだけに描いていた絵がこういうことになって、
また違う不思議な気持ちが自分のなかで感じられるようになりました。
アウトプットする必要性とはこういうことか!と思いました。
道子さんに感謝です。

ご来場いただきました皆様はもとより、
遠方から励ましやお祝いのお手紙やお花を送って下さった皆様、
本当にありがとうございました。感謝しております。

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↑私の個人的『思い出のアルバム』!(笑)。
出来るだけ写真を撮ろうと思っていたのですが、なんのかんのドタバタで、
写真撮れなかった方もたくさんいて、とても残念~。

山間の村

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ずっと以前の今頃、白馬の青鬼に行った時の思い出を鉛筆スケッチしてあったのを、
色着けました。
3枚描いたうちの最後の1枚。やっと完成。
ほんと気分で描いてます。
けれど投げ出さなかっただけ成長したとしましょうか。

子供の頃から飽きっぽくて、「夢中になってはすぐ飽きる!」と祖母に叱られていました。
でもたぶん私は誰よりも一番祖母に似てる。ババ、残念でした!。
ふと思ったのですけど、、、
今もまだこんな根気が最重要のような仕事続けていられるのは、
もしかしたら「飽きっぽい」が故の反骨心というか、自分に負けないぞっという
妙なところでの意地が自分のなかで意識できたからかもしれないです。
そう思うと幼いころから言われ続けた祖母の叱責はありがたかったということですかね。


<コットマンスケッチブック F4>

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