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2015年08月

カンボジアの思い出は続く

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3月の旅行から。
アンコールワットを見た翌日は、まだまだ遺跡の見学。
この日は、ちょっとこじんまりした、
紅色砂岩の彫刻の装飾が美しい世界遺産、バンテアイスレイ。
東洋のモナリザとも言われる美しい女性のレリーフが有名のようですが、
ちょっとユーモラスなおサルさんのような像が何体もぐるっと配置されていて、
この宮殿を守っているんだと思いますが、
どちらかというと、そのおサルさんの方に惹きつけられている私たち親子。
ガイドのヴァンナーさんが、一生懸命その「モナリザ」を写真に撮ったか、
聞いてくれるのですが、「はいはい」言いつつ、
目と気持ちはおサルさんにいってるのがわかるのか、
ずいぶん呆れてるようでした。
中をぐるっと回っての帰り、外側から見たバンテ アイ スレイです。
それほど大きくない池があって、そこに映り込む姿も大変に美しかったです。
<アルシュ 460mm×350mm>

下は「東洋のモナリザ」といわれている女性のレリーフと
おサルさん、のような置物?彫刻?。
(遺跡保護のロープが張られているので、まじかでは見れませんでした。)
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アンコールワットの思い出

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3月に旅行した際に撮った写真から描いてみました。
日の出を見た後、車まで戻るところです。
右はアンコールワットを囲むお濠。
アンコールワットは広大な敷地ですので、
このあたりはまわりの観光客はまばらでした。
朝もやのまだ少し残る中、
ガイドのヴァンナーさんが黙々と先を歩く後を
ぼんやり娘がついて行きます。
ガイドをしてくれたヴァンナーさんは20歳代の好青年でした。
とにかく寡黙で、ほとんど表情を変えないので
とっつきにくい印象ですが、仕事ぶりが誠実で真面目ということが、
だんだんわかってきました。
たどたどしいながら、結構な日本語を話すので、
ついつい色々質問したくなるのですが、
歴史や解説を丸覚えで話すわけで、突然質問されると、
表情に出さないけれど「???」で、スルーするんですね。
「あの木は何かしら?。」と聞いたら、
「マツ。」とつぶやいた時には、たじろぎました。
しかし彼は本当に黙々と、誠実に仕事をしてくれました。
妙なお愛想やわけのわかないこと喋り続けられるより
私たち親子には好印象。
「日本に行きたい」と言う時は熱意を感じたし、
たぶん次の目標の為に今この仕事でお金を貯めているのだろう‥、
娘とふたりでそう感じたのでした。

<アルシュ 420mm×297mm>


カンボジア・ベトナム旅行の思い出

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今年3月に行った娘との海外旅行。
携帯した「ほぼ日手帳」にボールペンで走り書きしたメモスケッチに、色鉛筆で色付けしました。
午後のアンコールワットと、その日の朝、初めて見たアンコールワット、日の出前です。

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撮った写真を眺めながら思い出に浸って、で色を塗るとまたまた思い出がよみがえり‥。
ホントこの手帳スケッチは楽しいですよ!。おすすめします。

そしてある日の昼食、シェムリアップでのカンボジア料理です。
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友人のタイ料理店で食べたことがあるものと、とても良く似ているお料理でした。
おいしいのですが、暑くてなかなかお腹に入っていかない‥。
旅行中はおいしそうなお料理目の前にしながら、お腹がすかないまま女性2人には
結構たくさんの量が出て、食べることが辛かったですよ~。

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上はべトナムに移動してホーチミン市で食べたすっごくめずらしいフルーツ。
その名もなんとっ『おっぱいミルクフルーツ』!!!。
ガイドしてくれたベトナム人女性ハンさんはふたりのお子さんの、仕事を持つお母さん。
お互い女性なので、話も四方八方に飛びちらかる道中でしたが、
私たち親子はハンさんの話すその果物に、たぶんすごく興味を示したのでしょうね~、
翌日家にあったからと持ってきてくれたのです。
でその日のお昼のレストランで食前に食べさせてくれたのですが、そのおいしかったこと!!。
そんなに甘くない熟れたメロンに練乳をまぶしたようなお味ってカンジでしょうか。
日本にはたぶんないですよね。生まれて初めての味で、
そのまぁるいフォルムとともに娘の心をわしづかみにしてましたね~。
その隣のページはホーチミン市のおいしいと評判らしいアイスとベトナムコーヒーです。
(おっぱいミルクフルーツのインパクト大きくて~~)

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そしてこれはメコン川の中洲の村で作っている蜂蜜です。
ペットボトル入りで売っているのですが、品質はまちがいないと思えたのですが、
日本に持って帰るのにこの華奢な容器で大丈夫かな?と思いました。
しっか~し蜂蜜には実はうるさいアタクシ、
ジップロック持って行きましたのでそこに入れてタオルぐるぐる巻いて持ち帰りました。
結果、すっごくあっさりしていましたが、これはこれでとてもおいしかったです。
このあっさり故と思いますが、日本の蜂蜜は甘すぎて腐らない非常食の優等生ですが、
この蜂蜜の賞味期限は1年間でした。
ま、ひとりで2カ月で完食しましたが。


<ほぼ日手帳にボールペンと水彩色鉛筆>

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