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1004-5
アンコールワットのある都市、シェムリアップ。
スケジュールのわずかな隙間、女ふたりではちょっとこわかったのですが、
街並みを描いてみたいと思っていたので、
そのメモを撮るつもりでカメラを持って、ホテルの近辺をぶらぶらしてみました。
交通量はその後のホーチミン市の比ではなかったけど、
それでも日本とまるきり違いそうなルールに、なかなか体が反応できず、
通りを横断することができずにいました。
で、欧米の大きなカップルが渡ろうとしていたので、その陰にささっと潜り込むようにして、
ちっちゃい東洋人親子はこの道を横断したのでありました~。
渡り終えたとき、その欧米人とバチッと目が合ったので、
にっこり小声で「サンキュー」とお礼をのべたら、
「〇※△※◇~:!!」と、オーバーな身振りで大笑いして、去っていきました。

アンコールワットでも、
建物の中に一坪くらいの3階くらいまでの吹き抜けがあり、
そこだけ、ということでしたが、そこで胸をたたくと音が反響するということでした。
ガイドのヴァンナーさんがやってみせるのですが、
我々には音が響いているのかわからない。
で、実際にやってみると、本当に面白い!、
その空間と一体になったように、自分の体の中で音が反響するのです。
で、たぶん自分一回一回たたく毎、目を丸くして驚いていたのでしょうが、
その様子を見ていた初老の欧米人男性がニヤッと笑って
「ファンキー、シーズ ファンキー」と言ったのですよ~。
私はただ感動していただけなのにファンキーはないだろう!とぶちぶち言ってたら
娘が「ま、いいんじゃないの。」と肩をたたいて慰めてくれました。
しょーもない思い出です。
(追記;この記事を書いた後「ファンキー」の意味をしっかり確認しました
(ど汗~、書く前に調べろって話ですよね!、すみません。。)
そしたら悪い意味ではなかったようで‥。私は「ひょうきんな」とか「いかれてる~」とかって感じに思い込んでいて~。
お恥ずかしい語学力の低さ、どこかのお国の紳士さま、ごめんなさいね~、ありがとう♡)

で、この絵は時間がかかってしまいました。
建物が入るとそうそうさっさとは進まないですが、
それにもまして"ちんたらちんたら”描いてしまいました。
建物があるとどうしても
「パース屋としてどうなの?」が、むやみに筆数多くしてしまうんですねぇ~。
もっと明るく、光輝く街並みにしたかったです。

そして、この紙!、
2度目ですが、やはり相性がよくないような‥、
前に一度大失敗してるので、描き込み過ぎに気をつけないとって思ってたんですが。
国産コットン100%の「ランプライト」、だめだ~仲良くなれない~。

<F4 ランプライト300gブロック>