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カテゴリ:建築パース

白馬岩岳にて

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先週白馬岩岳のゴンドラリフトを新しくする件に関わるパースのご依頼があり、急遽日曜日に現地を見てまいりました。
まだまだ暑かったですが、山頂にはススキが存在感を出し始めていましたねー。
HORIZON_0002_BURST20220904125100517

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先方様の指定の写真画像との合成になるので、わざわざ写真を撮りに行く必要はないのですが、そして納期も非常にタイトで厳しかったのですが、最近あまり無い案件でもあり、現場に立って見て空気を感じることはとても必要なことと判断しました。

週明けから一気にモデリング始めましたが、イメージが出来たので諸々のご要求に対応出来た気がします。
久々のタイトスケジュールで先方様のプレスリリースに間に合いました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000068296.html

小さい画像ですが、ゴンドラ施設外観イメージを2枚させていただいております。

ご依頼いただいたスケッチ

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昨年12月に長野市東之門町にオープンした
本格フレンチのお店
レストラン ラ・ランコントル
ご夫婦でされています。

築130年の民家をリノベーションしたお店で、
仲介の不動産屋さんからパースのご依頼をいただき、
ご夫妻とも何度かお打合せをさせていただきました。
その時、打ち合わせ時にも使っている私の「ほぼ日手帳」の
“食べたものスケッチ”を奥さまが気に入って下さり、
パースの仕事が離れた後に直接電話をいただき
「こういうものを描いて欲しいのですが」と、
このスケッチをご依頼いただきました。

こういうものとは、シェフであるご主人が今まで修行してきた
日本中、北海道から屋久島まで、そうそうたるレストランのスケッチで、
お店の入口脇のユーティリティというか、前室のようなところに
師匠である世界的シェフ三國さんの本とか、ご主人が集めてきた料理の本を置き
その壁に飾りたいのだと。

仕事としてお引き受けしましたが、
若いご夫婦の頑張りを応援したかったので、
ちょっとしたプレゼントのつもりでした。
それがまぁ結構大変で、作品をお届けしたのはオープン前日という‥、
間に合って良かったですけど。
s-1
屋久島
a-1
伊豆
m-1
オテル・ドゥ・ミクニ
g-1
六本木
j-1
札幌
h-1
東京 丸の内


こんな感じで飾って頂いてます。
0422-7
0422-8
お店の写真を撮り忘れましたが、
もういろいろマスコミの取材や、ネットでも
大勢の方がブログなどでたくさん写真を載せています。

ので、ご主人の許可を得まして、出来上がる前の完成予想図を。
我ながら、イメージはほぼ同じ!と、自負しております(^^ゞ。
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向かって右の暖簾、現在は素敵なロゴマークが入っています。
ここをくぐっていくと中庭を通り入口があります。0422-10
庭側(入口側)から見た店内
0422-11
道路側から庭側を見た店内

ちなみに私は昨年12月にディナー、先週はランチいただいてきました。
フレンチですからそれ相当の価格体系で、
千円台で食べられるランチとは違いますが、
これほど本格的でこの料金は、かなり良心的と思います。
またランチでも3時間はみておいた方が良いというくらい、
ゆったりとした贅沢な時間を堪能でき、
地元の旬なものや新鮮な食材をふんだんに丁寧に扱う
本当ぉ~~っに、おいしいお料理、
素敵な器と合わせて目にもワクワクが止まらない~♡。
奥さんの気さくで飾らない、親しみやすいお人柄での接客が
フレンチの敷居を忘れさせてくれます。

是非お出かけください。
〒380-0852 長野市東之門町328
tel&fax 026-217-0162 (電話で予約が必要)
詳細はホームページで確認してくださいね。
https://www.facebook.com/rencontre.nagano/

20年今昔

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パース製作事務所から独立したての頃描いた、手描きのパースです。
長野駅東口からインター線を東に行ったところにある「いろは寿司」さんですが、
私は友人とリーズナブルなランチをよく食べに行きます。
ふと「そういえば昔パース描いたよねぇ‥」と思い、
探してみたら2Lサイズの写真で残っていました。
ので、スキャナーで読み込んでみました。
最近ここら辺はずいぶん変わりつつあります。
下の写真は今日の風景、自転車で近くを通ったので撮ってきました。
今も着々と色々工事が進んでいます。このお寿司屋さんは今後どうなるのでしょうか。
091004b

20年も経ったのだなあと改めて思いました。
なんといっても街路樹のプラタナスの背がこんなに高くなりました。
20年前、完成予想図ですから街路樹は何を描いても別に良かったのですが、
ずいぶんプラタナスにこだわって描いていたのを思い出します。

タンザニアの寄宿舎

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長野市飯綱町の小林フィデアさんは、故郷であるタンザニアの、
エイズ孤児を支援する活動をしています。
彼女を知る知人が、孤児たちが暮らす寄宿舎の建設を支援する活動を、
北信ロータリークラブでできないかと考え、企画書を作りました。
この絵はその知人から、何かイメージになるものを描いてくれないかと頼まれ創ったものです。

レンガをまず手作りで作るところから寄宿舎の建設は始まるようです。
そんなことも知人から見せられた現状の写真で知りました。
そしてどの写真も小さい子から少し大きい少年少女まで年は様々ですが、
こどもばかりが大勢写っています。
エイズで親を亡くした子が本当にたくさん写っていました。
そして肩を寄せ合い懸命に生きていることが写真の表情からひしひしと感じ取れました。
この寄宿舎というか孤児院というかは、
1棟に2段ベッドが2個置ける部屋が4つから5つ、といったところでしょうか、
16人から18人くらいは暮らせるでしょう。
この絵は、まず寄宿舎を図面通りCGで作り、現地の写真と合成し、
子供達がそこで仲良く学び遊んでいるイメージをイラスト風に仕上げました。
祈りを込めて。

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