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『さんにんよれば展』を振り返って

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丁度一年前ということになりますが、、、

昨年11月3日から6日の4日間、須坂市東横町のギャラリーで
女子美同窓会で知り合った山本道子さん小林郁子さんとの作品展
『さんにんよれば展』をさせていただきました。

地元のお祭りと日を重ねた(11月3日墨坂神社えびす講)ので
ギャラリー前道路は歩行者天国、ものすごい賑わいでした。

4日間だけとたかをくくっていましたが、なかなかに密度の濃い時間で
その「濃い時間」を、その後“反芻”して思い出に浸るだけでただ時間が過ぎ
ブログの文章にまとめあげることができませんでした。

そうこうしているうちに日は過ぎ、もうこれは来年までおあずけ!
と下書きのままにしていましたが、おっとアブナイ、忘れるとこでした。

さんにんよれば展
今見ると、写真を撮れなかった方もたくさんいてとても残念!。

外で撮ったのがなかったので、友人が送ってくれた写真をスキャンしました。
さんにんよれば展2
(左)今回も道子さん手書の看板--四国からわざわざ来てくれた大学時代の友人と
(右)須坂の蔵造りの街並み一角のギャラリー--山梨からご夫君と妹さんと来てくれた
昔の職場の先輩と

おかげさまで盛況で三人ともに作品が良く売れ、
私も14作品のうち9作品が縁あってお嫁入りしました。
ありがたいことです。
ほとんどは知人友人ですが、おひとりだけ地元の方でお祭りの中、
ふらりと立ち寄られて観て気に入って下さり、購入してくださいました。


そして昔勤めていた会社の社長が何年かぶりでわざわざ見に来てくれたのですが、
あいにくその日のその時間だけ私は在廊できず不在で、
それが一番大きな作品をお買い上げいただいたと後刻聞き、びっくりしました。
いやはや、ありがたいことです。

私は、その昔になりますが乳飲み子を抱えて離婚をし、
この子との生活の為にパース屋をあきらめ、
9時5時で勤められるこのY社長の会社にお世話になり、7年間設備設計の仕事を教えいただき、
仕事をさせていただきました。
パースの仕事をしたい一心の30半ばの私はきっとかなり扱いにくい従業員だったことでしょう。
実際、社長のやり方に反発もし、良好な主従関係ではなかったと思います。
それが、ひとりで仕事をするようになり自営業として生き延びる厳しさを経験し、
ふと振り返った時、
その会社での7年間のおかげで、娘に寂しい思いをさせることなく
参観日などのイベントには完璧に参加することができ、
心穏やかに娘と向き合って規則正しい生活を送ることができたことに
「なんてありがたいことだったのだろう」と気づきました。
Y社長との出会いに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
だから私はお若い方々に、「人生のご縁を大切にしないといけませんよ。」と
口幅ったようですが言わせていただいてます、言わないでいてはいけないと思えてしまうのです。

買い上げて下さった作品は事務所の社長のうしろの壁に飾っていただいています。
ほんと、「恐悦至極でございます~♡」。



「国展」と「ミュシャ展」を観に

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今月10日、国立新美術館に出向いて『国展』と『ミュシャ展』観てきました。

女子美術大学の1年生時、私は大学隣の寮に入っていて、
4人部屋のお部屋のひとつ上の先輩が、
その後米国在住となって今までなかなか会えなかったのですが、
最近になって、毎年出展している『国展』に合わせて帰国していることをFacebookで知り、
是非会いたいと思い連絡を取り合って、この日会場で会う約束になっていました。

私はFacebookでその先輩千恵さんの最近を見ていたので、すぐわかったのですが、
なぜか千恵さんは私が手を振っても近づいても反応せず、、、
隣にいた私の娘を見てようやく今日会う約束の私とわかったそうで。。。
ショックでしたねえ、たかだか25年ぶりですよ~。
ですが、去年の「さんにんよれば展」で数十年ぶりに会った昔の職場の先輩にも
「ところでトミコはどこ?。」と、本人目の前にして言われたし、
その話をした何年かぶりに会う後輩にも
「そういえば私もさっき登美子さんわかりませんでした。」と追い打ちをかけられました。
ネット上に写真を出すのにものすごく抵抗があった自分ですが、
やはり現実を晒しておかないと、結局自分に跳ね返ってくるな~~と悟った次第です。

しかし、女子美の寮で過ごした1年間は今思うと本当に楽しく、思い出深いものでした。
見るもの聞くもの初めてのことばかりだったし。
4年生の日本画専攻のHさん先輩と、2年生の工芸専攻の千恵さん、で新入生二人は
洋画専攻Sちゃんとデザイン専攻の私。
千恵さんは朝早くから学校の門が閉まるギリギリまでずーーと実技に明け暮れていて、本当にすごいなあと思いましたね、勉強とはこういう風にするものか!と。
千恵さんの朝ごはん夕ご飯をとり置くために、私とSちゃんは毎日タッパー抱えて食堂に行ってました(#^^#)。
寮に帰ってからも深夜まで糸を紡いだり、糸を染める準備の紐で糸をくくることとか、
デザインを考えてスケッチしたりと、一日のすべてを制作に費やしていました。
そして私たちの面倒もとてもよく見てくれる、ひとつ上だけとは到底思えない、優しいお姉さんでしたねぇ。
私は当時からずっと千恵さんの端正で深い図案の織物が大好きです。
今回の作品もすごく好きです、国展では写真撮影が自由とのことで、作品の前で写真撮らせてもらえて良かった。

『国展』を観たのは初めてで、国立新美術館の1階から3階を使い工芸・彫塑・洋画・日本画‥
一通り見るだけでも見応えたっぷりでした。
同じ国立新美術館でやってる『ミュシャ展』は平日の水曜日その上雨!でしたので
比較的スムーズに観ることができました。
ひとつの部屋だけ撮影可でした。
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その後、六本木周辺をぶらぶらしいろいろ見たかったところをチェックして、
歩き疲れて入ったお店のパンケーキセット。
この日の唯一の手帳スケッチです。コーヒーが美味しかった。
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さんにんよれば展

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さんにんよれば展ハガキ

いよいよ明日からです(告知遅すぎ?)。

去年の夏頃からなんとなく話が出て、今年の春に決まりギャラリーを予約しました。
私はこのブログにアップした水彩スケッチ画12点を展示します。
春から仕事が多忙を極め、スケッチの新作が描けませんでした‥。
このブログの画面で見るのとまた違った感覚で、
実際の絵をご覧いただくのもいいと思います(^^ゞ。

あとのお二人も日常の中で切り離すことなく淡々と創作を続けている方々で、
見応えたっぷりです。
小林さんのアクセサリーは女性に大人気なんですよ!。
(売り切れ必至、売り切れ御免)

ギャラリーのある須坂の街も素敵な街です。
散策して回れる美術館もいくつもあります。

秋の一日を楽しみながら、ギャラリーをのぞいていただけましたら
うれしいです。
案内

『ふたりの写生展』を終えて

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先月29日から今月3日まで、
松代の喫茶ギャラリー象庵さんで開かせていただいた『ふたりの写生展』、
無事終了いたしました。
たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。

充実した6日間でした。久方ぶりにお会いできた方々と感動の再会!、
そんな場面の連続で、終わってしばらく呆けていたのもありますが、
終わった直後から仕事にかからないと完全ヤバイ状態でしたので、
フェイスブックの方にはぼちぼちアップしてたのですが、
ご報告が遅くなってしまいました(汗)。
いつもながら、すみません。。。
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喫茶ギャラリー象庵 入口案内看板
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たくさんのお花をいただきました。(ここに写ってないお花もあります。)
本当に感謝感激です。

なぜ長野でなく松代を選んだのか?と皆さんに聞かれましたが、私たちは「何かのついで、みたいに
他に寄れるところがあるといいね。」とつねづね話していて、
たとえば善光寺参りをして帰るとか、行楽のついでに寄れるようなギャラリーがいいなと思っていました。
そこに友人がたまたま取材で訪れたところが「象庵」さんで、
その場で電話をくれて、さっそく私が見に行き、道子さんも気に入って決めた次第です。
良いアンテナを持った友人に感謝ですね!。
結果は来て下さった方皆さん喜んでくださって、ここにして良かったなあと。
「最近松代に来てなかったけど、こんなに良い街だったんだね!。」って皆さん口ぐちに。
お天気にもまずます恵まれ、のべ来場者数は百数十人くらいでしたか。

山本道子さんとの出会いがなければ、たぶん私は自分が好きで描いていたスケッチを展示しようなどとは
努々考えなかったと思います。
なにせ、ここに載せるためだけのようなスケッチでしたから。


良いも悪いもなく、思ったように、自分の気持ちのままに綴ってきた絵です。
けれど、ふらりと寄って見て行かれた方々も、皆さん一様に「優しい絵だねぇ。」と言って、
良いもの見れたと喜んで帰っていかれて、正直驚きました。

道子さんも、「ふたりのスケッチのやり取りを展示するのだから、ありのままで」と
根気よくアドバイスしてくださり、
私に合わせた、絵画展に出すような作品ではないものを今回は展示して下さったので、
見てくださる方にも気楽で楽しめるものになったのだと思います。


本当にびっくりなのですが、作品も私と道子さん合わせて10数点お買い上げがありました。
ビギナーズラックと思いますが、これらお買い上げは全てが友人と親戚なので、
何だかもう文化祭とかフリマのノリっていう感じ?(爆)。
けれどとてもとても嬉しいことです。
私にとっては本当にどれも手塩にかけた愛しい作品ですから「お嫁に出す」気持ちでお渡ししましたが、
今まで自分のためだけに描いていた絵がこういうことになって、
また違う不思議な気持ちが自分のなかで感じられるようになりました。
アウトプットする必要性とはこういうことか!と思いました。
道子さんに感謝です。

ご来場いただきました皆様はもとより、
遠方から励ましやお祝いのお手紙やお花を送って下さった皆様、
本当にありがとうございました。感謝しております。

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↑私の個人的『思い出のアルバム』!(笑)。
出来るだけ写真を撮ろうと思っていたのですが、なんのかんのドタバタで、
写真撮れなかった方もたくさんいて、とても残念~。

「三人の写生展」と「ふたりの写生展」

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今日まで、長野市大門町の画材店『タップ』さんのミニギャラリーで
山本祥二郎さん・道子さんご夫妻とともに「三人の写生展」として、
私のスケッチを数点展示させていただきました。
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明日搬出をしてそのあと松代に場所を移し、道子さんと私の「ふたりの写生展」の搬入をします。
実は私が『タップ』さんの方の展示に間に合わず、急遽祥二郎さんに参加していただくことになり
「三人の写生展」となりました。
ただただスケッチブックに描き連ねていただけの私のスケッチですから、額装にも大慌て~。
『タップ』さんで、先輩たちのあいだに展示させていただいて、やはり大変勉強になりました。
いろいろな人に見てもらうことは、自分に再び跳ね返ってくるもので、
それは自分に必要なものだと感じました。
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「ふたりの写生展」はいよいよ来週水曜日からです。
ゆっくりゆっくり続けてきた『徒然絵日記』ですが、その原画を見ていただくことで自分は何を感じ、
どう変わることが出来るのか、今はそれがとても楽しみです。

私は会期中出来るだけ在廊します(ノートパソコン持込みで仕事させて貰います~(汗))。
道子さんは11月1・2・3日が在廊日となります。
よろしかったら是非お出掛けくださいませ。

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