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夕暮れ時の「猿座カフェ」

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0428-2
ここは去年10月に行った上林温泉、地獄谷野猿公苑の遊歩道入口にあるカフェなのですが、
立ち寄ったのは志賀高原にヒカリゴケを見に行った帰りだったので、
陽が落ちる間際だったでしょうか。
暖かな照明が、山の中の道筋を一気に雰囲気のあるものにしていました。
もとはお蕎麦屋さんだったのを最近改修したとかで外人さんが多かったです。

それはともかく、絵に描けそうだな~と、撮った写真をプリントアウトしたものが、
失敗した紙や半端な紙と一緒にずっと置いてあって、

最近、いたずら書きでもいいから、とにかく水彩の筆を持ちたくて、、、、

なんとなーし下書きもせず描きました。。。。


そうです!、
この紙の裏にはネコのイラストがあるのです。
チェシャ猫のように歯をむきだしにして「ニッ」と笑っている失敗作の、
その裏側に描きました。

ま、この猿座(エンザ)カフェのおサルさんのマークが素敵だったのと、
この建物が、それほど変わった建物ではないのに
何故かわからないけど人を引き込む雰囲気があって記憶に残っていたので、
スケッチで残せて良かったってことで。

<SMサイズの何かの水彩紙、の裏>


シェムリアップの街並み

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1004-5
アンコールワットのある都市、シェムリアップ。
スケジュールのわずかな隙間、女ふたりではちょっとこわかったのですが、
街並みを描いてみたいと思っていたので、
そのメモを撮るつもりでカメラを持って、ホテルの近辺をぶらぶらしてみました。
交通量はその後のホーチミン市の比ではなかったけど、
それでも日本とまるきり違いそうなルールに、なかなか体が反応できず、
通りを横断することができずにいました。
で、欧米の大きなカップルが渡ろうとしていたので、その陰にささっと潜り込むようにして、
ちっちゃい東洋人親子はこの道を横断したのでありました~。
渡り終えたとき、その欧米人とバチッと目が合ったので、
にっこり小声で「サンキュー」とお礼をのべたら、
「〇※△※◇~:!!」と、オーバーな身振りで大笑いして、去っていきました。

アンコールワットでも、
建物の中に一坪くらいの3階くらいまでの吹き抜けがあり、
そこだけ、ということでしたが、そこで胸をたたくと音が反響するということでした。
ガイドのヴァンナーさんがやってみせるのですが、
我々には音が響いているのかわからない。
で、実際にやってみると、本当に面白い!、
その空間と一体になったように、自分の体の中で音が反響するのです。
で、たぶん自分一回一回たたく毎、目を丸くして驚いていたのでしょうが、
その様子を見ていた初老の欧米人男性がニヤッと笑って
「ファンキー、シーズ ファンキー」と言ったのですよ~。
私はただ感動していただけなのにファンキーはないだろう!とぶちぶち言ってたら
娘が「ま、いいんじゃないの。」と肩をたたいて慰めてくれました。
しょーもない思い出です。
(追記;この記事を書いた後「ファンキー」の意味をしっかり確認しました
(ど汗~、書く前に調べろって話ですよね!、すみません。。)
そしたら悪い意味ではなかったようで‥。私は「ひょうきんな」とか「いかれてる~」とかって感じに思い込んでいて~。
お恥ずかしい語学力の低さ、どこかのお国の紳士さま、ごめんなさいね~、ありがとう♡)

で、この絵は時間がかかってしまいました。
建物が入るとそうそうさっさとは進まないですが、
それにもまして"ちんたらちんたら”描いてしまいました。
建物があるとどうしても
「パース屋としてどうなの?」が、むやみに筆数多くしてしまうんですねぇ~。
もっと明るく、光輝く街並みにしたかったです。

そして、この紙!、
2度目ですが、やはり相性がよくないような‥、
前に一度大失敗してるので、描き込み過ぎに気をつけないとって思ってたんですが。
国産コットン100%の「ランプライト」、だめだ~仲良くなれない~。

<F4 ランプライト300gブロック>

松代-象山神社の池

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0425-4
月の下旬、上越の先輩と今年秋に行うスケッチ展の打ち合わせを兼ねて松代へ。
その後恒例で二人でスケッチをしましたが、
場所はそのスケッチ展をする喫茶ギャラリーのすぐそばの『象山神社』。
先輩は社殿を、私はそこから振り向いて池ごしに少しだけ見える茶室を描きました。
と言っても鉛筆描きだけ。先輩はちゃんと着彩まで。
春と言ってもまだ木々がようやく芽吹いた頃の絵です。
ようやく出来ました、遅っ!。


<マルマンスケッチブック F2>

焼き杉ハウス

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0131

久しぶりに胸がざわついてしまいました。
たまたま友人とのお喋りのなかで、彼女の家の近所に高名な建築家が建てた家があると聞き、
「この辺のガチャガチャした住宅街にっ?、うっそ~!!」と、
自分の勉強不足というか建築に関わる仕事をしていながらのこの無知っぷりを
恥ずかしいと思うより先に好奇心から見たい思いで、
寒い寒い日、近所を歩いていたついでに見に寄りました。

視野に入った時から気持ちが、ときめいてしまいました。
焼き杉と漆喰の外壁が織りなす縦縞模様や独特な外観フォルム、
遠目でも目立つことは確かですが、
目立ちながら不思議とその景観に溶け込むというか、なじんでいる全体の中の建築。
一瞬で「なんて素晴らしいの~」と興奮してしまいました。
聞けば昔からの大きなお宅で、敷地の中の樹木はなんと「保存樹木」。
その神社などにあるような高さ10m以上はあるだろう樹木と自然のままの敷地はそのままに、
たぶんそこに合う住居を望まれての設計なのだろう、
ということが建主様に聞いたわけではないけど理解できるような、そんな住宅でした。

その高名な建築家とは建築史家でもある藤森照信先生。
もちろんお名前は知ってました。そういえばお茶室『空飛ぶ泥船』…。
そう思ってネットで調べてみましたら先生の作品リストにしっかり載っていました
「2008年焼き杉ハウス・松軒(長野市)」と。
で、先生が長野県茅野市出身であることもようやく知った次第です。
まあそんなことはともかくとしても、こうして藤森先生の仕事を見れて良かったなあと。
手袋してマフラーぐるぐる巻きにして
F2の小さいスケッチブックに鉛筆スケッチして帰り、
その日の夜思い出しながら色をつけました。
手前はたぶん以前からある土蔵を、同じように焼き杉で改装したのだと思います。
実家の築百年以上の土蔵の取り壊しを傍観してしまった自分を
いつもふがいなく責めている身には、本当に愛おしい建物に見えました。


<マルマンスケッチブック F2>

西洋館をスケッチその2

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0630

ライターの友人が長野県の西洋館の本を書くということで各所を取材して、
その建築物に感動したことなどを、建築に関わりがあるつながりでだと思いますが、
私によく語ってくれて、そんな関係で機会が合う時はその取材についていったりして。
その2回目、長野市の下氷鉋小学校校内に復旧・復元されている「旧作新学校本館」です。
行ったのは5月のある日、なんだか妙にあっつい日でした。
でも中に入るとひんやり。
断熱してあるわけではないので、
やはり人の熱や電気製品の発熱がないこと、が大きいのでしょうか?。
明治16年に建てられた間口8間奥行き6間の擬洋風建造物です。
長野市の指定文化財。
請け負った大工さんは当時最新技術のあった横浜に出向いて
洋風建築を学んで建築にあたった、と書いてありました。

これも現場で鉛筆スケッチしたのですが、
暑くてささらほさら(←ちなみにこれって方言ですか?)のいい加減なものでした。
でも眺めているとやはりその場で描いたものは迫力が出てると思い、
そのまま色付けしました。
その現場の勢いが出るようにわざと「水筆」でしゃかしゃかどんどん色つけました。
水筆は私のように思ったままどんどん描きたい人には向いてるかも。
さっさと細かいこと気にせず描けて、なかなか「ごっきげ~ん!」でありました。
で、取材中の友人も描き入れてしまいましたとさ。

<マルマンスケッチブック F2>

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