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カテゴリ:鉛筆スケッチ

“のぶゆき”を鉛筆でスケッチ

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先月5月1日、長野県の南信地方から引き取ってきた子犬と
同居始めました。
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日本スピッツとチワワのMIX犬のオスで現在生後7ヶ月。
この2ヶ月弱で体重も約2倍になり、そろそろおとなになりますが、
まだまだ、まだまだやんちゃな甘えん坊の赤ちゃんです。
通称は“のんたん”。
娘が小さい時人気の絵本シリーズ主人公猫と同じで
おばあちゃん達にも馴染みやすい呼び名で呼んでいます。
引き取るまでの5ヶ月間トイレトレーニングされてなかったので、
この2ヶ月は消臭スプレー片手に、流せるウェットティッシュ持って追い掛け回す
大騒ぎな日々でした。。。
最近はたまに失敗もしてしまうけど、
そんな時は激怒するママ(私、デヘ~ッ)を遠くで見ながら反省のポーズをしています。
子供と同じで愛らしく、思わず笑ってしまいます。
実は鼻の長い、とがった顔の犬というのはちょっと馴染めなかったのですが、
一生懸命理解しようと彼なりに頑張っている姿はやはり愛しいものです。
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昼下がり、ふとみると私のスリッパに顔を埋めてウトウト眠っていたので、
そーとスケッチブックを開いて描いてみました。
すぐ気づき、そのままゆーっくりごろごろ寝返りしながら右上のポーズに落ち着きました。
眠くて半開きの目。本当は二重のきりっとした黒目なんですよ。で、身体は真っ白。
のぶゆきという名前は安土桃山時代の真田幸村のお兄さんで
上田城主だった真田信幸から。
娘が真田太平記などを読んで大ファンになり、
今回引き取りに行く高速片道2時間の道中、ずっとその話を聞かされ耳にタコができたので。
りっぱな雄に成長してくれるといいけど。

<F2スケッチブック>

黄色いバラ

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0212
誕生日近辺になると、いつも使っている化粧品メーカからバラが一輪届きます。
毎年、もう何年になるでしょうか。
昨年までは判で押したように真紅のバラが送られてきましたが、
今年は初めて黄色いバラが届きました。
娘からもかわいいお花が届きましたが、そちらは写真に納めて日記に貼り付けました。
(日記と言ってもこの絵日記ではなく日記代わりに愛用している『ほぼ日手帳』にです。)
昨年高知の桂浜で買った『龍馬の酒』の器を一輪挿しの花瓶にしました。
色合いとか質感が不思議としっくりなじんでなかなかいいカンジなので
描いてみようと思ったわけですが、「バラってどうなってるんだぁ~??」と観察しているうちに
またまた鉛筆デッサンのようになってしまいました。
まぁこれも必要なこと、この次は色付のバラが描けるでしょう、、、たぶん。
最近なんだかよく昔のことを思い出します。
このスケッチをしている時は高校の現代国語の教科書にのっていた
リルケの「薔薇の内部」という詩を思い出していました。
とても好きな詩でした。どこかにリルケの詩集があるはず、読み返してみたいと思っています。
とても好きだったことは覚えているけど、どんな詩だったかはっきり思い出せないのですねーこれが。
今読んだらどんな風に感じるんでしょうか‥?。
そんなことも時間を重ねてきたことの思いがけないプレゼントかもしれないですね。

<COTMANスケッチブックF4>

澤目獅子踊り(笛)

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100329
なかなか獅子の次に進まなかったのですが、獅子踊りの笛です。
笛は二人いましたが、これは娘を描きました笛にかぎらず笠をかぶった女の子は
皆同じような顔で写真には写ってました。
つまりまんまるのお顔でむくんだような‥。
後で聞くと笠がずれないようにきっちりあご紐を結わえ、
そして手ぬぐいでまたまたきっちり髪を包むのだそうです。
会場の客席で見たときはどちらが娘かなかなか分かりませんでした‥。

この獅子踊りは太鼓と笛に合わせて踊ります。
大きな太鼓を抱えて踊るのも大変そうですが、笛を吹きながら踊るのも大変そうです。
中学・高校と運動班だった娘はきっと肺活量があるので、うってつけなのでしょう。
けれど、笛の音が狂ったりとだえたりしては
それこそ一緒に踊る10数名の皆さんに迷惑がかかるわけですから、
親としては中学校部活のバレーの試合で、
サーブの順番が娘に回ってきた時のような緊張を感じながら観ました。
八尾の「風の盆」とはまったく違うのですが、
笛を吹きながら軽やかに踊る風情が、何と無し似てる気がしました。
<F4スケッチブック 鉛筆>

澤目獅子踊り(獅子)

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100130
澤目(さわめ)獅子踊りというのは岩手県で300年の歴史有る伝統舞踊で、
娘が大学のサークル活動で取り組んでいます。
昨年このサークルの発表会を観た時撮った写真を見ながら描いてみました。
獅子踊りは獅子だけでなく太鼓・笛・唐団扇・ささら・扇で輪になって踊ります。
(ちなみに娘は笛です)
まずは獅子を描いてみました。
このデッサンを元にまた笛や太鼓のスケッチに展開していきたいと思ってます。

屋外携帯用に丁度いいかなと衝動買いしたスケッチブックに、
試し描きのつもりで描き出したのですが、
はたして鉛筆の可能性って?とかぼんやり考えていたら、
ついついデッサンになってしまいました。
どうせなら大きい紙に描けば良かったです。
<F2スケッチブック HB鉛筆>

公開トークセッション

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昨日22日の午後5時から善光寺大本願にて行われた公開トークセッション。
友人の設計士さんに誘われて行きました。
デザイナーのナガオカケンメイさんと建築家のみかんぐみ竹内昌義さんが
「長野・門前暮らしのすすめ」プロジェクトの企画で長野市を歩き
その印象を語るところから始まりました。
恥ずかしながらこのお二方のこととか、
この企画とかに強い興味があって聴きたいと思ったのではなく、
漠然と最近の門前町の動向を知りたかったことと
「大本願で座ってお話を聞く」ってことが「なんか楽しそう!」に思ったのです。
甚だ単純でアリマス。
100123

とても魅力的なお二人の話は、私も好きな善光寺の門前の古い建物や
そこでの暮らしへの提案として
、ご自身らが全国いろいろな場所で試みられている仕事や活動にからめて
語り合うといったものでしたでしょうか。
私としてはデザインの必要性を再認識できてなんだか勇気が出てきました。
だからというわけではなく、ましてや手持ち無沙汰だったわけでは絶対なく、
ただ大本願の大広間でなんていうんですか?金色の仏具が飾られた祭壇?の前に
お二人が机と椅子に座らされ
(講演後振り返られて深々頭を下げ合掌してらっしゃいました‥)、
その前に座布団をだーっと敷き詰め人々が座って聴くっていう風景を切り取ってみたかったので。
帰ってからマーカーで少し色をつけました。
で、お二人にはまったく似てません、印象ってことで。

<F0スケッチブック 鉛筆とマーカー>

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