カテゴリ

カテゴリ:人物

たからもの

カテゴリ:
今年になって何度か東京の娘宅と自宅を行ったり来たりしてます。
先週はお宮詣りがあり、その前日に写真スタジオで撮影するというので
ノブユキ(犬)を動物病院に預けてから新幹線に乗ると時間が微妙であるため、

「前の日から来てたら?」の娘のお誘いに、
「そっぉねぇ~(かなりニヤニヤ)で、まるまるに二泊三日
“張り切りおばあちゃん、孫漬けの日々”をしてまいりました。
0221-1
スタジオでの撮影で、まだ2カ月にも満たないのに色々な要求をされて、
「目を開けてちょーだいねー」で大きな音を耳元でされたり、
こんなにちいさいのに、と、その必死の表情が
モウラシクもあり、おもしろくもあり(^^ゞ
(モウラシイは長野の方言で、可哀想という意味です。
この日、婿が、赤子に向かってこの「モウラシイ」を使っていて驚きました。
幼い子に対する感情として「もうらしい」はぴったりはまる言葉なんですよね。)

とにかく撮影が終わって疲れ切って寝ているところを手帳にスケッチしました。
おかげでこの手帳が私の宝物になってしまった(笑)

そうそう、手帳といえば私が使っている「ほぼ日手帳」
その写真スタジオのカメラマンのお姉さんが同じものを使ってるそうで、
(※ほぼ日手帳は恐ろしくたくさんの手帳カバーがあります)
興味を示されたので、パラパラと、色を塗ったスケッチをお見せしました。
後で娘に「ママ自慢してたね」と言われましたが、
ほぼ日手帳を使われる方はイラストなど描き込む人が多く、
彼女もそれがしたくて、でも二日でめげた…と言ってました。
で、私もレストランなどで頼んだお食事などを描いていると
お店の人が興味を持たれて話しかけてきたり、
ラオスに旅行した時などは、遠巻きに視線を感じて、
言葉は全くわからないけど、日本のお食事スケッチをお見せして、
なんとなくお互いにっこりしたりして。良い思い出です。
そんなことで私はこの手帳スケッチで
人と接する半径が広がったようにも思っていて、
知らない人にも平気でお見せするのが最近の習慣になっています。
逆にそういう母親を娘は知らないのですね。
娘や孫が人生の全てにならないように頑張っているんだけどな♡

それでは手帳スケッチ繋がりで最近のものを
0221-3
東京駅地下で買ったお弁当
0221-4

誕生日にいただいたプレゼント(渋い!(笑))
0221-2



かーいーのお🎵

カテゴリ:
昨年末長女を出産した娘のフォローに東京に来ています
赤ちゃんて、ちっちゃくて、百面相で、泣いても抱っこしても、💩しても、どのくらい見ててもまったく飽きないですね
F6号のクロッキー用スケッチブックと鉛筆だけ持ってきましたので、描いてみたりもしました
IMG_20200117_113620
IMG_20200117_113437
IMG_20200117_113707

昼間バウンサーで寝ているところです

初めてスマホからアップしてみます

今年も終わり

カテゴリ:
大晦日になってしまいました。
今年を振り返る、と言ってもこの気の抜けたブログ、
思い出したように更新する、超スローペース絵日記で…。
それでも、ここに気が付いたことだけでも載せておくことで、
自分の心というか、進みたい方向というか、
軌跡が残ることで整理が出来るみたいな。
自分にとってはとても大切なブログです(^^ゞ。

まずは年を越す前に11月12月にカルチャー教室で描いたスケッチを
1231-1
11月、信州新町美術館裏手からみた風景です、紅葉がおしまいの頃。
現地でひとり、昼をはさんで3時間位描きました。
「どうにかしないと~」と思いつつ、仕上がってません。

そして12月は教室で人物。
人物クロッキーはもう10年以上ぶり!、楽しみにして行きましたが、
鉛筆が動かない、思う線がひけない~
20分ずつ3回、いや4回あったかのな?私は少し遅れてしまったので。
1231-2
全く描けず、プロポーション狂いまくりで~~、
1231-3
もう一枚クロッキーしよう!と頑張るも、空振り~の20分。
1231-4
まわりの方々、皆さん着彩してらっしゃるので、
最後の20分はクロッキーに着彩してみました。
20分。
あまりのへたさにガックシ、でございましたが、
人物クロッキーは楽しい、また機会があればやりたいです。
F6のスケッチブックに描きました。

*****今年を振り返って*****
今年はインテリアコーディネーターの資格を返納(更新しなかった)ところから始まりました。
そのせいではないでしょうけど、仕事のご依頼がかなりのペースダウンで始まり、
このまま世間から忘れ去られてしまうのか…と気をもみました。
ようやく活気が出てきたのは初夏の声を聴く頃、
その間ひたすら水彩画を描いていました、で、その世界を少しづつ広げたら
また知らない世界が広がって、おもしろいなぁと思いましたね。
変化を恐れない、むしろ変化する方向を選ぶ、ということをこの先の指針にしようと決めた年でした。

絵を描いても、いつまでもそのままにしておくものもあります。
無理に進めるより、気持ちが向いたときに一気に描こうと放置してるのですが
今のところ仕事が第1優先であることもありますが、自分的には熟成のための発酵期間のような感じでもあるんです(笑)。
なんてもたもた…と、情けない自分にため息ついたりしていましたが、
最近それも自分であることを受け入れようと思いました。
お正月はゆっくり過ごせそうですので、スケッチ三昧になりそうです

今年も1年ありがとうございました。
皆様におかれましては、どうぞ良いお年をお迎えくださいませませ。

婚礼の日

カテゴリ:
1006-1
先週の3連休初日、娘たちの結婚式でしたが、
頼まれていたウエルカムボードです。
この写真は娘のお友達がデジタル一眼レフカメラで撮ってくれたもの。

「9月の初めには額装して東京にいる自分たちに送ってほしい」と言われていて、
8月中、あの酷暑の中、仕事の合間をみながら、冷房のあまり効かない部屋で
イーゼルに置いて、汗だくで描きましたよ私は。
1006-2
こちらは姪がスマホで撮って送ってくれたものです。
会場の照明が映り込んで、雰囲気がわかりますかね?

これを描く直前娘たちが飼い始めたハリネズミの“だだちゃ”をはじめ、
飼っている3匹の猫、“にゃむ”・“だいず”・“あずき”、全部入れまして、
ええ、ええ、もうね、ここぞとばかりに「母の愛💛」を押し付けましたわよ。
誰に何と思われようとかまったこっちゃない!と自分の世界に浸りましてね(^^)/

娘は嫌がってましたが、婿殿がホントに穏やかで思いやりの気持ちの深い
よくできた人で、娘と私のバランスをうまくとってくれたようです。
で、無事飾って貰えて、まぁ良かったです(^^ゞ

1006-0
こちらはウエルカムドールのコウモリさんのペア。
コウモリは婿殿が大学の頃からずっと研究対象にしている動物で、娘が選び
なんとこの和装衣装は、婿殿のお母様の手作りです!。
素晴らしかった💛
1006-3
別の姪が撮ってくれた新郎入場時写真に、
たまたまウエルカムボードが映り込んでいました。


1006-4
ついでに二人揃っての入場の時
新婦の色打掛は、二十歳の時の振袖をリメイクしたものです。
あまたの貸衣装どのくらい見ても、
「やっぱり振袖を打掛にしたい」という思いがあったそうで、
よほど手間も時間もお金もかかったと思うのですが、
やはりとても似合っていて、成人式・いとこの結婚式・大学卒業式と
何度も着ているのに、これほど気に入って大事に着て貰えるとは!。
照明が落ちていましたので、さすがにひとしきり、うれし泣きをしましたねぇ。

式はふたりの、今まで出会った方々への感謝の気持ちが、
いたるところに感じられるものでした。
ウエルカムボードを私に描かせてくれたのも、ふたりの思いやりだったのでしょう。
忙しいふたりがよくぞここまで…と思うくらいの手の込んだ手作りのものや、
来てくださった方に、たくさんの感謝の思いを丁寧に込めた仕掛けや演出で
皆様方からも本当にたくさんの祝福をいただきました。

1006-5
新郎はいわゆる日本の最高学府と言われる大学の大学院に現在在籍しているのですが、
普段と全く変わらない、肩ひじ張らない挨拶の連発で
本人の意図するところではなかったでしょうが、いわゆる天然のボケに
会場は終始なごやかな笑い(および爆笑)に満ちてました。
そんなわけで上の写真、新婦母の私、泣き笑いのすっごい顔してます。

さあさあどうなる?

カテゴリ:
先日娘から、
なにを血迷ったか(もしくは、久しぶりのお酒の勢いか)、
「ウェルカムボードの絵、描いてくれない?。」と言われました。
ぎょぎょぎょ~~!、
我々親子はいつでしたか、
“ポップでキュート”の見解の相違から、大バトルしたんでありまして、
私も内心やってあげたい気持ちがないわけではなかったですが、
まぁまぁ、お互いの平和の為にそーっとしておいた案件ですね。

で、娘の言う“ポップでキュート”の参考として、
娘が小学生の頃、実は私が体調崩し10日程入院したことがありまして

その時病室で描いて、毎日顔を見せに来る娘に渡していた絵ハガキのようなものがあるのですが、
そんな感じで描いて欲しいのだと。
0708-1
こんな感じで、“ポップでキュート”に描けと。
「ふ~~~ん」「なるほどね~」

これも、この当時そんなに気に入ってるようには見受けられなかったんですがね~。

これなんか↓思い切り不評だったような…(^o^)/
0708-2

たぶん自分でするのがめんどくさくなってきたんでしょう、
仕事も忙しいし。

「ま、描いてみて、ふたりが気に入れば使えばいいじゃない?。
嫌ならパスで、全然オッケーよー。」

ということにしました。

たぶん(ほとんど確信してますが)、ほぼこんな感じ(上のハガキ絵)で収まる気がしない、
暴走するだろう自分が、既に容易に、想像できます。
そして娘がプンプン「こんなの絶対使わない!」と怒り狂う場面も。

ヒェぇ~~~、、、さぁどうなりますか。


このページのトップヘ

見出し画像
×