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澤目獅子踊り(笛)

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100329
なかなか獅子の次に進まなかったのですが、獅子踊りの笛です。
笛は二人いましたが、これは娘を描きました笛にかぎらず笠をかぶった女の子は
皆同じような顔で写真には写ってました。
つまりまんまるのお顔でむくんだような‥。
後で聞くと笠がずれないようにきっちりあご紐を結わえ、
そして手ぬぐいでまたまたきっちり髪を包むのだそうです。
会場の客席で見たときはどちらが娘かなかなか分かりませんでした‥。

この獅子踊りは太鼓と笛に合わせて踊ります。
大きな太鼓を抱えて踊るのも大変そうですが、笛を吹きながら踊るのも大変そうです。
中学・高校と運動班だった娘はきっと肺活量があるので、うってつけなのでしょう。
けれど、笛の音が狂ったりとだえたりしては
それこそ一緒に踊る10数名の皆さんに迷惑がかかるわけですから、
親としては中学校部活のバレーの試合で、
サーブの順番が娘に回ってきた時のような緊張を感じながら観ました。
八尾の「風の盆」とはまったく違うのですが、
笛を吹きながら軽やかに踊る風情が、何と無し似てる気がしました。
<F4スケッチブック 鉛筆>

澤目獅子踊り(獅子)

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100130
澤目(さわめ)獅子踊りというのは岩手県で300年の歴史有る伝統舞踊で、
娘が大学のサークル活動で取り組んでいます。
昨年このサークルの発表会を観た時撮った写真を見ながら描いてみました。
獅子踊りは獅子だけでなく太鼓・笛・唐団扇・ささら・扇で輪になって踊ります。
(ちなみに娘は笛です)
まずは獅子を描いてみました。
このデッサンを元にまた笛や太鼓のスケッチに展開していきたいと思ってます。

屋外携帯用に丁度いいかなと衝動買いしたスケッチブックに、
試し描きのつもりで描き出したのですが、
はたして鉛筆の可能性って?とかぼんやり考えていたら、
ついついデッサンになってしまいました。
どうせなら大きい紙に描けば良かったです。
<F2スケッチブック HB鉛筆>

公開トークセッション

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昨日22日の午後5時から善光寺大本願にて行われた公開トークセッション。
友人の設計士さんに誘われて行きました。
デザイナーのナガオカケンメイさんと建築家のみかんぐみ竹内昌義さんが
「長野・門前暮らしのすすめ」プロジェクトの企画で長野市を歩き
その印象を語るところから始まりました。
恥ずかしながらこのお二方のこととか、
この企画とかに強い興味があって聴きたいと思ったのではなく、
漠然と最近の門前町の動向を知りたかったことと
「大本願で座ってお話を聞く」ってことが「なんか楽しそう!」に思ったのです。
甚だ単純でアリマス。
100123

とても魅力的なお二人の話は、私も好きな善光寺の門前の古い建物や
そこでの暮らしへの提案として
、ご自身らが全国いろいろな場所で試みられている仕事や活動にからめて
語り合うといったものでしたでしょうか。
私としてはデザインの必要性を再認識できてなんだか勇気が出てきました。
だからというわけではなく、ましてや手持ち無沙汰だったわけでは絶対なく、
ただ大本願の大広間でなんていうんですか?金色の仏具が飾られた祭壇?の前に
お二人が机と椅子に座らされ
(講演後振り返られて深々頭を下げ合掌してらっしゃいました‥)、
その前に座布団をだーっと敷き詰め人々が座って聴くっていう風景を切り取ってみたかったので。
帰ってからマーカーで少し色をつけました。
で、お二人にはまったく似てません、印象ってことで。

<F0スケッチブック 鉛筆とマーカー>

ハタチ

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100105
娘は今年成人式を迎えます。
今は盛岡で学生をしてますので、こちら地域の式典がある1月10日は帰って来れません。
ので5日に晴れ着を着、写真を撮って、その後親戚に挨拶にまわりました。
一通り済んで、あとは私の姉が仕事帰りに寄るのを待つだけとなり、
所在無く椅子に腰掛けてテレビを見ていたところを大急ぎで描いたクロッキー、10分です。
手に持っているのはテレビのリモコン、ぼーっとテレビを見ているカンジが出てませんか?。

「おばさんは何時に来るのか」「着物のままでないとだめなのか」
さすがに朝から長い時間、着慣れない着物を着ていて疲れてもきたのでしょう、
ブーブー言うのをまあまあとなだめつつ、
そういえば七五三の時もこんなことあったな、
“‥あの時は着物がもうグダグダで、グレグレのグレムリンだったわ‥”とか思い出しつつ、
描き出したと思ったら姉が我が家に到着しました。
本人に似てるもなにも、それに着物ってむづかしい!
着物や帯の柄を入れる間もなく中途半端ですが、
娘に見せたら「7割がた細く描いてあるから良し」と許可をもらえました。ほっ。

<COTMANスケッチブック F4>

秋の庭で

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091109
先週、東京で美容師をしている姪が実家に帰省して、
我が家にも顔を見せてくれました。
お友達の結婚式の打合せで帰って来て、
仕事が休めないからとんぼ返りで帰らなくちゃと、お茶をあげる時間もなく、
ミニ大福をほおばってあわただしく帰ろうとするので、
大急ぎで庭先で写真を撮りました。
おとといの日曜日、その時の写真を送ってあげようとパソコンの画面に出したところ、
描きたいと思っていた秋まっさかりの我が家の庭も何だかきれいに撮れていて、
思わずスケッチブックを開きました。
画面から少し離れて「えいっ!、人物クロッキー15分、開始!」で鉛筆で描き、
そこに水彩で色をつけてみました。
で、早速絵日記を更新しようとしていたところに、姪のおじいちゃんである私の高齢の父親が
散歩のついでに寄ったので、その絵を「誰かわかる?」と見せたところ全然わからず、
「〇〇み(姪の名前)だよ」と教えると「〇〇みには見えねーなぁ~」と。
「えっ?(絶句)、そ~おぉ?‥」
そう言われると、姪は私が言うのもなんですが都会生活で垢抜けてかわいい子なんですが、
どちらかというとほんわかした愛嬌のある子で、たしかにあまり似てないかも‥。
で、いじいじ顔を似せようと試みましたがますます怖い顔になっていくので、あきらめました。
らくがきスケッチももっと精進しないといけませんね。枚数描かないと!。

<COTMANスケッチブック F4>

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