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1月は私が出産後の娘のフォローに東京行ったり来たりがありましたので、
お休みにしてもらい、ほぼ1カ月半ぶりの自宅水彩スケッチレッスンです。

前回は「写真から風景を描く」をテーマにして、おふたりともヨーロッパの
ご自分で撮った写真を持参されて、鉛筆下書きを完成させて終わりました。

時間が空くので、追加点と注意点を軽くお話させていただいて
「着彩、進めておいてくださいね。」と言ってはあったのですが、
ホントお二方、やる気十分で、しっかり進めて来てくれました。
Mさんはもうほとんど完成?という感じでしたが、
私が気になったとところを直してもらったり、
Hさんはもう少しで完成かな?のところで色々悩まれていたので
質問に答えながらアドバイスしました。

おふたりとも、写真からすでに
自分の描きたいイメージをしっかり持っているところが素晴らしい!です。
(許可をいただいておりますので画像を掲載します)
2010-1
いつもおおらかで優しい色合いですが、今回はまたとてもいい色が出たと思います。
建物の構造に悩みながらも、ひとつづつ丁寧に取り組んでおられました
「手前の枝をどうしても入れたい」と、仕上がりのイメージもしっかりあって、
雰囲気のある画面を作られました。
色合い・構図ともに、とても素敵です。
2010-2
Mさんはすでにご自分の絵のスタイルが小学校時代に確立していたようで(笑)、
ほっとくと細い筆で強い色をどんどん描き込んでしまいますので、
ご本人も望まれる、水彩らしい色合いを目指していただくため、
前もって、「ここに好きな猫ちゃんとかジョウロとか描いてみてくださいね、
で、そこはしっかり描き込んでもOKですよー。
でも建物はあまり塗り込まないように!、奥行きが出る程度にしておいて下さいね。」
とアドバイスしてありました。
そこをちゃんとふまえて、若干壁色は強めですが、Mさんの世界を表現して、
ほぼ仕上げてきて下さいました。
細かいところ、例えば少し色を落としたり、もう少し暗くした方が良いところをアドバイスしたり、
色を落としたところに別の色味を流し込んでもらい、微妙なニュアンスを作ってもらったり。
更に温かみが増して、写真とはまた違う、この場所に入って行きたくなる作品ですよね!。

このあとMさんは時間が少し余ってしまったので、
「15分で、下描きなしで、筆で、色だけのスケッチをしてみてください」と鉢植えの小さなお花を
ポンと置いたのですが、それがいつものMさんの絵具と筆の扱いとは全然違って
水彩らしさがすごくあって、とても良かった!。
Hさんも大絶賛。
で、次回の3月は早描きを何枚も描こうということになりました。
私も今度は一緒に描きたいと思います。
あー楽しみ~~♡