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2019年05月

庭のバラ

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0529

我が家の庭に咲いたピエール・ド・ロンサールと
名前は忘れました、白いつるバラです。
お花好きの義理のお姉さんが、毎年咲くのをとても楽しみにしてるんですよ。
いつも兄が作った野菜を届けてくれるのですが、
私もこの時期はこのバラを切って持っていくと、とても喜んでくれるので、
ちょっとお返し出来た気がしてうれしいです。

今年は蕾が開くのが遅く、でもいったん開いてしまうと、今度はどんどん開くので
そうするとまるでボタンの花のようです。
義姉さんも開きかけの可愛らしい感じが特に好きだそうで、
今年はみな一斉に開いて、一斉に”ボタン”になってしまったので、
タイミングを逃し、一回しか持っていけませんでした、残念。

毎年このバラは、何らかの形でスケッチしているので、
今年は不透明水彩で描いてみようと思いました。
花瓶に挿して玄関に置いたのを描こうと週末思いたち、
イーゼル玄関まで移動して、そこで描きました。
0529-2

ここから、その後しばらくちまちまと筆をいれていたので
(これが不透明水彩の醍醐味で、修正ができてしまうんです)、
これは途中段階ってことになりますが、
夕方暗くなりかけの時撮影したので、それも影響してるとはいえ、
ここで止めた方が良かったかなぁ?と悩ましく思ったりしています。

<Watsonスケッチブック F4 ホルベインガッシュ>


「プーシーの丘」から眺めたルアンパバーン

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0506
ずっと以前に行ったラオスの古都ルアンパバーン。
一望できるという『プーシーの丘』からの景色を、写真を見ながら描いてみました。

ここからの夕日が美しいと評判で観光ルートになっており、
夕方行くと「ガタイの大きい西洋人がひしめいて混雑するから」と、
ガイドのサンさんの提案で、昼間、結構狭く急で高い石階段を汗だくで上ったのですが、
印象は「長野の千曲市のどこかみたいな景色だなぁ、あの川はもしかして犀川?」でした。

行く前は「ここでスケッチできたらいいな!」と考えて、
旅行にはスケッチブック持って行ったのですが、
すでに無理だろうとあきらめて、この日も手帳のみの携帯でした。
でも、ここでサンさんの、日本語披露のながーいお話(ラオス民話)を聞かせられるのですが、
(「どこかで聞いたような民話だなあ~、サンさんの実習練習のようなものだな」と、
娘はあくびをかみころしてました)
こんなことなら、小さいスケッチブックにさらさらと印象だけでも描けたのになぁと
どっぷり後悔。
帰って写真を見ても、ただの小さな村のような風景で、
これといって何があるわけではないけれど、
その時スケッチできなかったことがあきらめきれず、絵になるとも思えなかったけど、
このお休みにとにかく描いてみようと思いたちました。
写真を見て描いたので、どうにもこうにも、、、「う~ん」な出来で
自分に「はいはい、ごくろうさん」といった感じです。

<F4ランプライト 透明水彩絵具>

こちらは絵を描いている間、ずっとくっついてる相棒(^^ゞ
0506-4
ノブユキ、8才のおじさんでーす。


カタクリの群生

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0502

先月、上越の古墳群でスケッチした時、
一枚描いたあと、先輩たちがまだ描いていらしたので、
もう一枚小さいスケッチブックにボールペンで、
その辺の濡れてしょぼくれているカタクリの群生を描きました。
寒い日で、手もかじかんで来て、ものすごい走り書きでしたが、
昨日家で色を置いてみました。
ちょっと乱暴すぎるかな?、その時の印象は出た気はするので載せてみました。
<SMスケッチブック 透明水彩>

下の画像は、その日先輩ご夫婦にご馳走になったランチの手帳スケッチです。
いつもは富寿司に行くのですが、今回はこじんまりとした割烹のようなお店の
ランチに連れて行ってもらいました。なかなか上品なお味の海鮮丼でした。
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手帳スケッチは付属のボールペンで描いて、家で透明水彩絵具で色付けしてます。

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