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2023年01月

去年の翠水会展

近年出させていただいている『翠水会展』ですが、昨年11月の出品作です。
今頃になってしまいましたが、インスタグラムなどに載せていて、このブログにアップするのをすっかり忘れていました。
1
ひとり2作品ですので、M20号と8号を出しました。
横長のM20号は夏の終わり、仕事の下見で訪れた白馬岩岳の山頂の風景を。
8号は夕景の野尻湖をいくつかスケッチしたものを元に作成しました。
2
この白馬岩岳のお仕事をさせていただいた方には案内状をお送りしました。
仕事の内容とは全く関係ない絵ですが、この場所に立たせていただいた感謝を込めて。
お忙しい方ですが、休日の時間を割いて観てくださったとご丁寧に連絡を下さり、とてもうれしかったです。
また、この使われていないゴンドラリフトと夏の終わりの”うっすらしたした寂しさ”を感じ取って下さり、そういった絶景スポットを紹介して下さいました。
是非訪れて描いてみたいと思います!。
3
こちらは描きたいと思ったイメージが拙いながらなんとか…と感じていましたが、講師の碓井先生から「雰囲気がある」と言っていただけたのがうれしく、毎年見てくださる自称イタリア人の知人から「これはね北村さん、暗いのではなくアンニュイというのだよ(^_-)-☆。」との評に舞い上がりました~。

これで4回目の『翠水会展』。
なんのかんの言い分けを言いつつ、それでも一歩ずつ。
娘がことあるごとに言う言葉。「ママ、0と1は大きな違いだよ。」
やらないより、やったことを温もりある現実として受け止め、
絵筆を持てる環境に導いてくれた亡き両親に感謝し、精進していきたいと思っています。

本年もよろしくお願いします

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しばらくほったらかし状態でしたが、過去を振り返ると年末と年始にはちゃんとこのブログでご挨拶をしていたようで、「おっとー、いけない」とようやく気がついた次第です。

昨年末はいつになく年賀状準備に余裕があり、いつものように何か干支を描くこともできたのですが、11月23日に善光寺に七五三詣りをした初孫とのふたりの写真を使いたいと思いました。
自分が写っている写真を堂々と年賀状に載せるのはかなり恥ずかしく、自分的に抵抗があったのですが、たまたま来た兄にラフを見せて「どう思う?」と聞いたら、「いいんじゃね?。だいたいがおまえ、年賀状をひとさまがそんなに真剣に見るものか!。」といわれ、それもそうねと、
「こういうことも人生の中で一度くらいはあってもいいよね~」で、えいやっと。
離れて暮らす初孫、コロナのご時世でその日会うのは1年ぶり。
待ち焦がれて、うれしくて堪らないおばあちゃまのわたくし…であります。

ブログ用
娘婿の育児にはホントに感心しています。
祖母として私の出番はありません。
ありがたいことです。

今年もパース屋として、皆様のお役に立てる仕事をバリバリさせて頂きたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

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